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Posted by naturum at

2009年07月02日

いのうえさんに聞け。

こんにちは。鳥です。

議案の方など、またひとつよろしくお願いします。>鳥さん

人使いの荒い神々の純朴な僕たる私は、夏山登山の経験がないにも関わらず、このようにむちゃぶりされて以来、テーマを考え頭を捻る毎日を送っております。しかし、一人で考えるには限界が。そこで「ぶっきらぼうに見えて意外に気遣いができて男気がある(にも関わらず未だ独身)」として知られるいのうえさんに、相談してみました。



プルル~ガチャッ
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2009年02月04日

ゴチプレ。【55555記念】

こんにちは。鳥です。

2008年11月17日に産声を上げた拙ブログですが、円高の波と物欲の嵐に乗って、すでに5万PVを突破。本来であればその時点で感謝の言葉をお伝えすべきでしたが、日ごろのみなさまからのご愛顧を思うと、つい目頭が熱くなってモニターが霞んでよく見えず、記事を書くことができませんでした。遅ればせながら、誠にありがとうございます。

ところで、さっきファミマで買った「みかんのぬくもりマミー500ml」をチューチューズバズバ吸い上げながら、今日もスタ丼で膨れっちまったおなかを見つめていたところ、すっかり大事なことを忘れていたことに気付きました。そう、すでにここの主力コンテンツは、海外通販などではなく、B級グルメだったという事実を。

昔なら20皿は軽く。


山の物価に惑う。


最も身近で危険な山脈。


仕事山を登り終え。


グランでクランポン。


バスクな味わい。


激闘を終え。


クリスマスの夜。


嗚呼二郎。




もはやB級グルメブログといっても過言ではなくなってきた今、5万PVを見逃すことはできても、55555PVだけは見すごすわけにはいきますまい。ということで、実施します。ゴチプレ。

説明しよう、ゴチプレとは、カウプレのゴチ版である。詳しくはこちらで。

見事、55555PVを突破した暁には、抽選で1名様を素敵なディナーへご招待。某誌でも主要3部門を獲得した、今最も勢いがある、ゴーゴーなお店です。また、55555ゲットとダブル受賞された方には、すばらしいオプションもご用意してありますので、ぜひお楽しみに。

※当選者の方は、都内近郊までお越しいただく場合があります。
※メジャー級またはワールドクラスのオプションもございます。
※キャベツのおかわりは何度でも自由です。
※おまえのせいで、このおなかを見ろ!と言われましても知りません。
※万が一当選者が女性だった場合は急遽予定が変更する可能性もございます。
  
タグ :ゴーゴー

2009年01月22日

失敗知らずの長沢背稜踏破計画。

こんにちは。鳥です。

そして私はまた、長沢背稜を目指すのです。
これで実に3回目の挑戦なのです。
つまりこれまで2回も失敗しているということなのであります。

第一の失敗
第二の失敗

ですが、私はこう考えるようにしました。

熟練者なら苦もなく歩けるコースを、
私は3回も楽しむことができる、と。
どうだ、うらやましいだろ、と。

ただ、三度目の正直と言います。
仏の顔も三度まで、とも言います。
さすがに次も失敗したら、先祖に顔向けできません。

そこで次回こそは、入念な準備の上、
確実に成功する方策を練るのです。

奥多摩を2回、丹沢を1回。
少ないながらも山歩きの経験を積み、
失敗を重ね、至らぬ部分が見えてきました。

「おお神よ、私を長沢背稜に連れていってください」

とお願いしても無意味なので、
今までの傾向から分析し、対策を立てたいと思います。

熟練者のみなさま。
「長沢背稜ごときでw」
と嘲笑っていただいても構いません。

この初心者の私めに、良きアドバイスをお願いします。

●ルートおよび日程

wikipediaによれば、
>芋木ノドッケから天目山(三ッドッケ)付近まで
が長沢背稜にあたるとのこと。
これを踏破することを目指す。

前回は「なんとなく川沿いを歩いてみたい」と思って、
遠回りした結果、タイムオーバー。
寄り道で体力を失うよりも、時間のロスが痛い。
そして何より、冬山はコースタイム通りにいかないことが判明。
私なら最低でも5割増し、ところによっては倍を見込むべき。

1) ヨコスズ尾根から一杯水へ
2) 小川谷林道から酉谷へ
3) 八丁橋から天祖山へ
4) 大ダワ林道から芋木ノドッケへ

どこから取り付くのが適切だろうか。
2、3だと背稜の途中から顔を出すことになるので、
できれば避けたい。特に3は道が危ないとも聞いた。
4はいきなりきつすぎるような。下りでいきたい。
やはり歩いたことがある1を選ぶべきか。
すると踏破を断念した場合のエスケープが
2と3となる。

仮に1からスタートする場合、
1泊目:一杯水避難小屋or酉谷避難小屋
2泊目:水松山付近or芋木ノドッケ付近
となるだろうか。

1日目に酉谷まで歩いて距離を稼ぎたいが、
一杯水の薪ストーブが恋しい。

●ウェア

アウター:OR ミスリルストームシェル
ミッド:OR 薄手のニット・MHWの吸汗シャツ
ベース:ファイントラック・フラッドラッシュメッシュ
インシュレーター:WM メルトダウンジャケット・MHW モンキーマンジャケット
ボトム:パタゴニア バックカントリーガイドパンツ
タイツ:ブレスサーモ
靴:バスク ベクターミッド
アイゼン:カツーラ アルミクランポン
ザック:オスプレイ エクソス46L

これが今のところ私のマックス装備。
削れるものはないといった感じ。

今までは幸いにも天気がよく、
小屋か麓に近い場所しか歩かなかったこと、
そして今の上下でもそこそこ撥水力があるため、
ハードシェルを持たなかった。必要だろうか。

OR ミスリルストームシェル
→バイクで雨に降られたが、小1時間ぐらいなら問題なしだった。

●ギア

テント:MSR ハバHP

踏破が目的なので、タープはやめておこう。
少し重いがハバHPで。設営の時間短縮にもなる。
タープが張りたければまた行けばいいのだ。

グランドシート:オールウェザーブランケット
マット:サーマレスト z-lite(購入予定)
シュラフ:Golite アドレナリン0

ネオエアーが登場するまでの繋ぎとして、
プロライトの新しいのを買うか迷う。
旧版でもいいじゃん、と言われそうだが、
そこはミーハーなので、仕方ない。

ストーブ:プリムス、T`s stove

ガスと固形を両方持っていく。
というのも、前回2泊した際、ガス缶が1個で
足りるかどうか不安で、2個持っていき、
結局使わなかった。
T`s stoveなら燃料も含めてガス缶1個と
変わらないか、それ以下の重量に収まる。
ガスが壊れたときや、使えないときの代替手段
としても有効だ。

固形だけでいくのも有りかもしれないが、
雪を溶かさなくてはならなくなったときに辛い。

●食料・水

ふだんあれだけ飽食している私だが、
山に入ると意外に簡素な食事に耐えれることがわかった。
耐えれるというより、SOYJOYが好きなのだ。

そのため、思い切って朝・昼はSOYJOYなどの簡易食とする。
水の節約にもなる。重量もたいしたことないので、
非常食としても多めに持っていこう。
栄養が足りない?脂肪はたっぷりある。

そうなると今までの経験上、一日1L以内で収まりそうだ。
なので、スタート時の水は2.0Lとし、軽量化に努める。
酉谷の水場で補給できることを前提とし、
補給できなければ、撤退を判断するポイントになる。
雪を溶かせばいいが、時間のロスが大きい。

水が凍ってしまう対策はどうしたものか。
前回は寝る前にクッカーへ水を満たしておき、
朝起きて氷をそのままバーナーの火で溶かした。
しかし行動時も氷点下だとすれば、
水は常に氷。サーモスが必要だろうか。

●その他

前々日までに準備を整え、前日はよく寝る。
おそらくこれまで失敗した原因の50%以上は
「寝坊」に起因している。

救急道具はこれを参考に用意することにした。

熊対策はどうしたものか。スプレー高いなぁ。



と、まずはここまで。中途半端ですみません。
来週の土曜決行を予定しているので、
それまで記事を更新していきます。  

2008年12月16日

ブルータス、おまえ。

こんにちは。鳥です。



ブルータスはいつも、
思春期の中学生男子の乳頭のように敏感な、
私の中の琴線に触れる企画ばかりを立ててくるのです。
私の何を知るわけでもないのに。
踊らされているようでたまらないのに、
気付けば手に取ってしまうんですよ。
それって私だけですか。



開高健って、
政治的にも激しい人だったのですか。
私はてっきり椎名誠の類の人だと
思ってましたよ。
これは一度、
きちんと読まなければなりませんかね。

ということで、
冬休みの宿題は読書に決定しました。

・冬山装備に関する本
・アウトドア関連で楽しく読める本
・その他なんでも

おすすめありましたら、
ぜひぜひどしどし教えてください。

あ、ちなみに、
むずかしい本は苦手です。
昔はよく読んだんですけどね。
サルトルだのカミュだのカフカだの読んで、
世の不条理を嘆いていたものですが、
今や一転して物欲にまみれています。
年って怖いですね。

↓最近読んでおもしろかった本


あなたはきっと山下清を誤解している。
ドラマの描き方もどこか歪んでいると、
気付かされます。ライティングの勉強にも◎



実は漫画だけじゃない吉田戦車。
そばでも食べにふらっと自転車で
出かけたくなります。

あ、あと、読書キャンプにぴったりの
キャンプ場があったら教えてください。