英語ができないのに、アウトドアグッズ海外通販。

こんにちは。鳥です。

いきなり押しかけた部外者にも関わらず、こころよく受け入れていただいた放置民のみなさま、本当にありがとうございました。

なんのことだかわからない方にわかりやすく説明しますと、放置フェスとは「独身どころか彼女もできないのに、大家族を余裕でまかなえる数のテントを所有」していることでも知られる変態（注：最上級の褒め言葉として、いい意味での　※以降省略）テント王のいのうえさんが、mixiで主催するコミュニティ「放置民」の年に一度のビッグイベントです。この日ばかりはいつも各地のキャンプ場で「やーい、変態テント！変態テント！」と石をぶつけられ悔しい思いをしている人でも心置きなく開けっぴろげに自らのテント偏愛ぶりを披露できるという、いわば変態による変態のための祭典なのであります。そういう風に聞いておりますが、事実と異なる点がありましたらご指摘ください。

ともかく私は部外者であり、分をわきまえた配慮のできる謙虚な男でもありますから、レポもできるだけ控えめに省略しておきます。はぁ？手抜きしてるわけじゃないんですけど。

土曜昼すぎ、予定通り寝坊し、自宅を出発。途中まで輪行（電車に自転車を載せます）して、現地に自転車で乗り込みます。

▼ついーた！！（行程を一部省略）

▼今回の寝床はこれ。



シルタープ＆タープダジャーです。

建て終えると「えっ、あれで寝るの？」「うわぁ・・・」といった声が聞こえます。やっぱりみなさん、これで寝てみたいんですか！なるほど、さすが変態の集まり。びしびしと突き刺さるような羨望の眼差しを感じました。

▼焚き火などしてるとすぐ夜は更けていきます。赤ランタンほしいです。



深夜未明、結婚式の二次会かなにかを終えてそのまま来たというスーツ姿ののびっこさんが登場。スーツ姿でキャンプ場・・・そのことにもっと食い付いてあげるべきなのに、完全にスルーしている周りを見て、並大抵のことじゃやつらをビビらすことはできないのかと、戦々恐々とした思いでシュラフをかぶる。寒いわけでもないのにガタガタ震えながら寝た。

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そうそう、初の放置ガールことこいっちが参加していると聞き、翌朝、スケベなみなさんのために女子の寝床がどんなもんかレポしようとこっそり覗きに行きましたよ。聞けばテントは「そのへんのトンガリ」だって言うんで、そろそろと近付きシャッターを構えました。

▼奥のほうのあれかな？




ひっひっひ。開けますよ～。




ぎゃぁぁぁぁーーーﾊﾞﾄﾞﾀｿ!!!!

テントまちがっちゃったみたい。

▼意気消沈した私は、ワンワンとともに温泉へ。



戻るとまたテントが増えたり減ったりしてました。

日も暮れ、食事も終わり、頃合を見計らっていたかのように、あの儀式が始まりました。

▼こわひ。



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帰りに体重を計ると、やっぱり1kgほど増えていました。しかしそれ以上に楽しい思い出を抱え、ペダルをひぃひぃ踏みながら無事に帰りましたよ。つかの間のお付き合いでしたが、またどこかで顔を合わせたときは、みなさまなにとぞよろしくお願いします～。