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Posted by naturum at

2008年11月29日

初めてのチャット。【backcountry.com】

こんにちは。鳥です。

アークテリクスのNAOS 55のjasperカラーSサイズがみつからない。
同じくNAOS 70のgraphiteカラーRサイズもみつからない。

これらは先日お伝えした共同購入にあたり、
会社の友人が出してきた商品リストだ。

アークテリクスが輸出可能と言えば、
今のところe-omcぐらいしか知らない。

しかし、在庫のあるNAOS55のRサイズだと「大きい」と言うし、
NAOS70のcobaltカラーだと「おれの求める色じゃない」と言うし。

むー。

仕方なく他のサイトを手当たり次第に探してみた。
moosejawは輸出不可。campsaverは扱ってなさそう。
backcountrygearは・・・見なかったことにした。

そこで見つけたのが、backcountry.com。
どこかで目にしたことはあったのだが、
今まで未チェックのサイトだ。

ひとまずNAOS55のjasperカラーSサイズはみつかった。
NAOS70はcobaltしかないが、ここは飲んでもらうしかなかろう。

ただ、気になるのは輸出可能かどうか。
アークテリクスは規制が厳しいブランドの一つのようである。
その分、国内価格が異常なのだろうけれども。

それを確かめるため、メールでやり取りしても、
いつ返事が届くかわからない。
どこもかしこもセール祭を行っている今、
コタツでのんびりみかんの一つや二つ食べようものなら、
数少ない在庫がなくなってしまうかもわからないのだ。

ふと見ると「chat」と書かれたボタンがあるのに気付く。
「すぐ知りたければ、これを押せ」という意味だろう。

チャットかぁ。
ハードルの高すぎる挑戦かもしれない。

とはいえ、ここは背に腹は変えられない状況。
勇気を出して、押してみた。

出てきたのは、なかなかのクールガイ。
どこかで見たような気もするが・・・
まぁそれはいいとして、肝心な質問をする前に、
やはりここは一つ、自分の英語の拙さをあらかじめ
伝えておくべきだろう。それが礼儀っていうものだ。

でも、メールならじっくり文章を読み直す暇があるが、
チャットだとそうはいかない。こんな忙しい時期に
時間を割いてくれているのだから、こちらとて少しでも
彼らに余計なタイムロスを取らせたくないとも思うのだ。

そんな自らの首を絞めるように思いつめながら、
焦って焦って二言目にこんな一文を書いてしまった。

you: Please teach me simply english because of I`m japanese.

光の速さで返事が届く。

Lauren H.: I cannot I am sorry

おお、なんてこったい。
それは誤解ですよローレン。

というか、

「私は日本人なので、シンプルな英語を教えてください」

という質問に対する答えとしては、
妥当極まりない返事でもある。
ある意味、「simply」という要求にすら、
しっかり応えてくれていると言えよう。

あぁ。

また世界に恥を売ってしまいました。
日本のみなさま、ごめんなさい。

と、土曜の朝から暗黒面に落ちかけたものの、
その後のやり取りはどうにかなった感じがする。

まぁ、「アークテリクスは輸出不可」と知ることはできたのだが、
これを「骨折り損のくたびれ儲け」と言うべきか否か。



  

Posted by tori-bird at 13:04Comments(4)英語ができない

2008年11月26日

鼻とめがねと私。

こんにちは。鳥です。

その後、moosejawの注文に進捗はなく、
いまごろ商品が届いてパーティー状態だったはずが、
除幕すらしていない始末である。
なんとも嘆かわしいが、
これは天を仰ぐほかない。

何より困ったことは、
肝心なブログの更新ネタが、
早くも尽きかけているということだ。
無印良品の机ほども引き出しを持たない私にとっては、
結構な問題として目の前にある。

ということで、昨日に引き続き、
いかに私が英語できないか、
について、お伝えしようと思う。

それは今から10年ほども前。
大学受験が差し迫ったころのこと。

苦手な英語の試験に、
こんな問題が出た。

「次の英文を訳しなさい」

「(略)The party (略)They have some fun,and take a noise.」

うろ覚えだが、そんな内容だったと記憶している。
にぎやかなパーティーのある場面を描写した、
長文の中の一部分を抜き出したものだ。

“彼らはパーティーに参加し、
have some fun・・・
「楽しんだ」みたいな意味かな”

そこまでは、まぁ、良かった。

しかし、

take a noise.

である。

今にして思えば、何も迷うことはない。

試験中という緊迫した状況にあったことを
割り引いたとしても、常識では考えられない
誤りを犯してしまったのだ。

「noise・・・鼻?」
「なぜ、鼻を取る?」

と。

にぎやかなパーティーで、
彼らは日頃の鬱憤を晴らし、
仲良く楽しんでいたのだろう。

しかし、
そこで「鼻を取る」理由は、
どこにあるというのか。

限られた試験時間の中、
実に不毛な連想ゲームが始まった。

あちらの国でのパーティーと言えば、
ハロウィンや感謝祭やクリスマスのように、
ここぞとばかりに派手な衣装を着たり、
風変わりな仮装をするものだ。

ドレスや、タキシードや、
中には着ぐるみを身にまとった者も交え、
シャンパングラスを傾けながら、
パンパンと威勢良くクラッカーを打ち鳴らすのだろう。

だからそんな中に、
へんてこな帽子をかぶった人・・・たとえば、
チャップリンのような格好をした人がいても、
おかしくはない。

へんてこな帽子に、ちょびひげに、めがね・・・

そして、鼻。

そうか!あれだ!






「彼らは鼻メガネをつけ、パーティーを楽しみました」
  
Posted by tori-bird at 20:20Comments(2)英語ができない

2008年11月25日

本当は英語ができるんじゃないの?の件につきまして。

こんにちは。鳥です。

「英語ができないというブログ名のわりには、英語のやり取りできてるよね」

と、一部の方からご意見をいただきましたが、
これはインターネットのなせるわざ。
エキサイト翻訳をはじめ、
今はとても便利なサービスがありますので、
大いに活用しています。

改めてお伝えしますと、私は英語ができません。

そんなエピソードをひとつ。

それは今から4年前。
私が横浜で働いていたときのことでした。

通りを歩いていると、むこうのほうから外国人がやってきます。
地図を片手に、キョロキョロしながら。

これはきっと道に迷っているのだな。
NHKの英語講座によくあるパターンだ。

とっさに思い、前後を見渡すと私しか歩いていないことに気付き、
「これはくる!きっとくる!」
との予感がしていたのでした。

「アー、ターンレフト?アンド、クロスロード?」
「アー、信号?信号ってなんて言うんだっけ?」

と、なんら有効性を感じさせない予備練習を
するのも束の間、その外国人はもう目の前。

じっと私のほうを見ています。

あぁ、これは逃げられない。
にこやかな笑みというより、
不気味な笑顔を浮かべつつ、
彼の言葉を待つ。

そして彼から発せられたのは、
あまりに想定外な一言でした。

「Can I station?」

きゃん、あい、すてーしょん・・・。

「ホ、ホワッツ?」

念のため聞き直す。
念のためマイケルのことではない。

「Ah・・・Can I station?」

むぅぅ。意味がわからない。

いや、正確にはわかる。
「私は駅にできるのですか?」
あるいは、
「私は駅になれるのですか?」
と言っているのだろう。

人生の可能性は無限である。
いっけん、ふつうの外国人に見える彼だって、
ひょっとしたらアメリカ大統領になれるかもしれない。
宇宙飛行士になって、銀河系を超えていくことすら、
可能性で言えばゼロではないだろう。

しかし、おそらく、いや間違いなく、
彼は「駅」になることはできない。

時間にすればおよそ2秒。
一瞬でそんな想像をめぐらせた私が、
彼に返した言葉は、次の一言でした。

「I don`t know.sorry」

精一杯の申し訳ない顔をしながら。

過ぎ去る彼の後姿を見つめ、
「もし私が英語さえできたら、
彼に少なくとも駅になることはできないと、
教えることができたのに・・・」
と思うのでした。

そんな無念な気持ちに整理がつかないまま、
とぼとぼ帰路につく最中、再び、衝撃の事実が
私を襲ったのです。



  
Posted by tori-bird at 21:57Comments(8)英語ができない