2009年02月16日
MSR e-bivyレポ。
こんにちは。鳥です。
じつは先々週に届いてたんですが、迷いに迷った挙句、結局、実戦投入見送りとなったこれ。このまま出し惜しみしてても仕方ないので、かんたんに見せびらかしレポしておきます。
▼パッキングサイズはナルゲン1Lを一回り小さくした大きさ。

【MSR e-bivy】
* Functional - Simple design helps slow heat loss and keeps you dry.
* Reliable - Coated and taped Sil Nylon is more durable than "space blankets" and keeps you dry.
* Ultralight and Small - Weighs only 0.2kg (7oz) and small enough to bring anywhere.
* Versatile - Keeps dew and frost off your bag if sleeping out and adds warmth.

▲コードにはこんな調節機能。ストッパーを上にやると動いて、下にやると固定。

▲取り出しても形が全く崩れないほどパンパンに収納されてました。袋の中に内袋?

▲広げてみると薄っぺらくてスッケスケ。

▲ナルゲンの文字がしっかり判読できるほどのスケ具合。

▲縫い目。

▲adrenaline 0を入れてみました。頭部も足元もゆったり余裕があります。

▲中に入って腕をいっぱい伸ばせるぐらいの広さ。

▲上面は30D、下面は40D。さわった感触も下のほうがしっかりした印象。
さて、このへんにして、さっさとしまおうかなと思ったところ、思わず愕然としました。不器用な私には、元のサイズにどうしたって戻せません。たしかに小さくたためるんですが、外袋のサイズはほど遠い感じ。腕に少し張りを覚えるぐらい、時間にして20分は格闘しました。

▲内袋に収めるのが限界。

▲結局、ナルゲン1Lと同じサイズになってしまいましたよ。
これ、あのサイズに収納するのは至難の業。きっと製造工程でも最後の収納作業に最も工数がかかっているはず。機械化されているならすごいと思うけど、人力でやっているとしたら尊敬の念すら覚えます。なんか収納テクニックがあるのだろうか。いや、あるはず。なければこまる。だれか教えてください。
肝心な防水機能については実戦投入がまだなのでなんとも言えませんが、メッシュすらない重ね合わせるだけの出入り口の仕様から察する限り、雨でも安心して使えるなんて期待するのは筋違い。商品名通りのエマージェンシー用と割り切るか、タープと組み合わせての使用が前提なのだと思われます。まぁ、この値段でこの重量なら納得です。
MSR e-bivy【使用レポ】へ。
じつは先々週に届いてたんですが、迷いに迷った挙句、結局、実戦投入見送りとなったこれ。このまま出し惜しみしてても仕方ないので、かんたんに
▼パッキングサイズはナルゲン1Lを一回り小さくした大きさ。

【MSR e-bivy】
* Functional - Simple design helps slow heat loss and keeps you dry.
* Reliable - Coated and taped Sil Nylon is more durable than "space blankets" and keeps you dry.
* Ultralight and Small - Weighs only 0.2kg (7oz) and small enough to bring anywhere.
* Versatile - Keeps dew and frost off your bag if sleeping out and adds warmth.

▲コードにはこんな調節機能。ストッパーを上にやると動いて、下にやると固定。

▲取り出しても形が全く崩れないほどパンパンに収納されてました。袋の中に内袋?

▲広げてみると薄っぺらくてスッケスケ。

▲ナルゲンの文字がしっかり判読できるほどのスケ具合。

▲縫い目。

▲adrenaline 0を入れてみました。頭部も足元もゆったり余裕があります。

▲中に入って腕をいっぱい伸ばせるぐらいの広さ。

▲上面は30D、下面は40D。さわった感触も下のほうがしっかりした印象。
さて、このへんにして、さっさとしまおうかなと思ったところ、思わず愕然としました。不器用な私には、元のサイズにどうしたって戻せません。たしかに小さくたためるんですが、外袋のサイズはほど遠い感じ。腕に少し張りを覚えるぐらい、時間にして20分は格闘しました。

▲内袋に収めるのが限界。

▲結局、ナルゲン1Lと同じサイズになってしまいましたよ。
これ、あのサイズに収納するのは至難の業。きっと製造工程でも最後の収納作業に最も工数がかかっているはず。機械化されているならすごいと思うけど、人力でやっているとしたら尊敬の念すら覚えます。なんか収納テクニックがあるのだろうか。いや、あるはず。なければこまる。だれか教えてください。
肝心な防水機能については実戦投入がまだなのでなんとも言えませんが、メッシュすらない重ね合わせるだけの出入り口の仕様から察する限り、雨でも安心して使えるなんて期待するのは筋違い。商品名通りのエマージェンシー用と割り切るか、タープと組み合わせての使用が前提なのだと思われます。まぁ、この値段でこの重量なら納得です。
MSR e-bivy【使用レポ】へ。
Posted by tori-bird at 21:00│Comments(29)
│ギア
この記事へのコメント
お〜〜〜〜こんばんは
早い入手ですね!!!
実用した際に息苦しさは無さそうですか!?
そうなんですよね〜
一度広げたら戻せない事もしばしばです。。。
早い入手ですね!!!
実用した際に息苦しさは無さそうですか!?
そうなんですよね〜
一度広げたら戻せない事もしばしばです。。。
Posted by SHOWSEI
at 2009年02月16日 21:21

>SHOWSEIさん
おおーさすが食いつきも早いですね!
見ての通りフレームがないので
ファサーっと生地が顔にかかりますが、
横向けば関係ないし、顔の上に腕を置けば
息苦しい感じはないです。薄くて軽いですし、
頭部のスペースがたっぷり確保されてるのも
効果的だと思われます。
収納というか取り出すのすら一苦労だったので、
これはなにかやり方がなければ二度と元に
戻らないんじゃないかと。。
おおーさすが食いつきも早いですね!
見ての通りフレームがないので
ファサーっと生地が顔にかかりますが、
横向けば関係ないし、顔の上に腕を置けば
息苦しい感じはないです。薄くて軽いですし、
頭部のスペースがたっぷり確保されてるのも
効果的だと思われます。
収納というか取り出すのすら一苦労だったので、
これはなにかやり方がなければ二度と元に
戻らないんじゃないかと。。
Posted by tori-bird
at 2009年02月16日 21:26

後発ながらMSRのBIVYですから興味津々です
シュラフカバーとしても使えると思いますが本来の使い方を妄想しています
そうなんです
すり鉢棒を付けてくれと朝まで云いたくなります(笑
シュラフカバーとしても使えると思いますが本来の使い方を妄想しています
そうなんです
すり鉢棒を付けてくれと朝まで云いたくなります(笑
Posted by SHOWSEI
at 2009年02月16日 21:31

シュラフカバーとツェルトを持ってる自分には必要なしと判断した自制心には満足してますが、アドレナリンがゆったり入るサイジングにはちょっとひかれました。スケスケなところにも、少し。。
Posted by kimatsu
at 2009年02月16日 21:53

>SHOWSEIさん
後発といっても対抗馬はBDのWinter Bivyぐらいですからね。
あるいはsomtamさん所有のビバノラックとか。
既存のおおげさなBivy持つぐらいなら
軽量テントやツェルトのほうがマシだし、
シュラフカバーじゃちょっと心許ない。
そのへんのニーズを受けてこのカテゴリーが
盛り上がってくると、ソロな私としては楽しくなります。
ULなすり鉢棒も待ち遠しいですね。
後発といっても対抗馬はBDのWinter Bivyぐらいですからね。
あるいはsomtamさん所有のビバノラックとか。
既存のおおげさなBivy持つぐらいなら
軽量テントやツェルトのほうがマシだし、
シュラフカバーじゃちょっと心許ない。
そのへんのニーズを受けてこのカテゴリーが
盛り上がってくると、ソロな私としては楽しくなります。
ULなすり鉢棒も待ち遠しいですね。
Posted by tori-bird
at 2009年02月16日 21:53

>kimatsuさん
当て付けみたいなコメントをした直後に言うのもなんですが、
シュラフカバーにツェルトがあれば申し分なしですよ。
だってe-bivyが2、3個買えるぐらいの豪華な構成じゃないですか。
言い換えればそれだけ私は節約できたってことになりますが、
そんなこと言ったら妬まれそうなのでやめておきます。
当て付けみたいなコメントをした直後に言うのもなんですが、
シュラフカバーにツェルトがあれば申し分なしですよ。
だってe-bivyが2、3個買えるぐらいの豪華な構成じゃないですか。
言い換えればそれだけ私は節約できたってことになりますが、
そんなこと言ったら妬まれそうなのでやめておきます。
Posted by tori-bird
at 2009年02月16日 22:02

こんちは
おお、こりゃ小さいや。
ちょっとびっくりしましたよ。
オフィシャルの写真から、もっとシュラフみたいなもんかと思ってましたよ。
コレ、日本だとおいくらまんえんになるんですかねぇ・・・(ニヤリ)
おお、こりゃ小さいや。
ちょっとびっくりしましたよ。
オフィシャルの写真から、もっとシュラフみたいなもんかと思ってましたよ。
コレ、日本だとおいくらまんえんになるんですかねぇ・・・(ニヤリ)
Posted by dreameggs
at 2009年02月17日 00:17

小さくて軽そうですが、わたしもツェルトとシュラフカバーで我慢することにしておきます。
実践レポを楽しみにしています。
実践レポを楽しみにしています。
Posted by nekopuu43 at 2009年02月17日 00:20
>王子
私もこんなペラッペラだとは思いませんでした。
だって写真だと透けてないですし。
まぁこれはこれでスケスケマニアにはたまらないのでしょう。
まだ日本未入荷のこの一品、
お客さまだけの特別価格、
19,800円でお譲りしますよ!
私もこんなペラッペラだとは思いませんでした。
だって写真だと透けてないですし。
まぁこれはこれでスケスケマニアにはたまらないのでしょう。
まだ日本未入荷のこの一品、
お客さまだけの特別価格、
19,800円でお譲りしますよ!
Posted by tori-bird
at 2009年02月17日 14:36

>nekopuuさん
これで昨晩寝てみましたが、
やっぱり口元は呼気でよく蒸れます。
開けておかないと朝起きたら口周りがビショビショに
なってそうな予感がしました。
やっぱりツェルト+シュラフカバーのほうが万全かなと
思った次第です。
いや、後悔はしてませんよ。ええ。
これで昨晩寝てみましたが、
やっぱり口元は呼気でよく蒸れます。
開けておかないと朝起きたら口周りがビショビショに
なってそうな予感がしました。
やっぱりツェルト+シュラフカバーのほうが万全かなと
思った次第です。
いや、後悔はしてませんよ。ええ。
Posted by tori-bird
at 2009年02月17日 14:38

特に舶来モノって、どんなに雑に収納しても簡単に収まるくらい余裕がある袋・・・・ってイメージだったんだけど・・・。
いっそのコト、シュラフと一緒にパッキングしちゃうのもいいんじゃないかとw
いっそのコト、シュラフと一緒にパッキングしちゃうのもいいんじゃないかとw
Posted by バードメン
at 2009年02月17日 16:08

コイツは毒ガス自爆....でなくて『リサイクル』以外に有効な利用法が見当たらないんですが、いかがなもんでしょうか。
なんなら毒ガスリサイクル検定準1級免許保持者のワタクシが無料で引き取ってあげても良いですよ。
もちろんお礼なんて必要ありません。ほんの気持ちだけで。
なんなら毒ガスリサイクル検定準1級免許保持者のワタクシが無料で引き取ってあげても良いですよ。
もちろんお礼なんて必要ありません。ほんの気持ちだけで。
Posted by いのうえ at 2009年02月17日 21:55
こんばんは。
e-wingの収納もこんな感じですよ。
いや、e-bivyの方がキツそうです。
※私思いますに、使っているうちに入りやすくなってくるのではないかと・・・
e-wingの収納もこんな感じですよ。
いや、e-bivyの方がキツそうです。
※私思いますに、使っているうちに入りやすくなってくるのではないかと・・・
Posted by まこぞっき at 2009年02月17日 21:56
>バードメンさん
MSRのテント類はそんなイメージだったんですけどね。
これに限っては例外的に袋小さいです。
しかし、その手がありましたね!さすがー。
一緒に丸めて収納することにしますよ。
MSRのテント類はそんなイメージだったんですけどね。
これに限っては例外的に袋小さいです。
しかし、その手がありましたね!さすがー。
一緒に丸めて収納することにしますよ。
Posted by tori-bird
at 2009年02月17日 22:44

>いのうえさん
頭の中が「リサイクル」でいっぱいだという証ですね。
「環境にやさしく」がモットーの放置民の総帥たるゆえんを感じました。
せっかくなので、その毒ガスとやらをアルミ缶に詰めて、
燃料として「リサイクル」したらどうでしょう。
きっとよく燃えますよ。
頭の中が「リサイクル」でいっぱいだという証ですね。
「環境にやさしく」がモットーの放置民の総帥たるゆえんを感じました。
せっかくなので、その毒ガスとやらをアルミ缶に詰めて、
燃料として「リサイクル」したらどうでしょう。
きっとよく燃えますよ。
Posted by tori-bird
at 2009年02月17日 22:52

>まこぞっきさん
おお。e-wingもそうでしたか。
励ましのアドバイス、とてもありがたいですが、
入りやすくなるのはいつになるやら。
しかしe-wingとセットで組み合わせたら、
さぞ愉快な一夜が過ごせそうですね。
おお。e-wingもそうでしたか。
励ましのアドバイス、とてもありがたいですが、
入りやすくなるのはいつになるやら。
しかしe-wingとセットで組み合わせたら、
さぞ愉快な一夜が過ごせそうですね。
Posted by tori-bird
at 2009年02月17日 22:55

うまく顔の周りだけを何かで立ち上げることは出来ませんかね?農家のトンネル栽培のようなイメージですが、いいものが思いつかなくて申し訳ありません。
Posted by nekopuu43 at 2009年02月18日 00:04
>nekopuuさん
昨晩も寝てみたんですが、ええ、もうすっかり病みつきです。
寝相さえ悪くなければ頭周りのスペースを潰さないで
朝を迎えることができそうだと思いました。
たしかにタープから細引きで吊るとかしたら
いいかもしれませんね。
昨晩も寝てみたんですが、ええ、もうすっかり病みつきです。
寝相さえ悪くなければ頭周りのスペースを潰さないで
朝を迎えることができそうだと思いました。
たしかにタープから細引きで吊るとかしたら
いいかもしれませんね。
Posted by tori-bird
at 2009年02月18日 09:12

こんにちはー。
MSRのカタログには、
工場出荷時に機械で「超々コンパクト」にしてるから、
一度使ったら、内袋で収納してね!
みたいに書いてました。
でも内袋でもキツイんですねー。
災害時用に納戸や倉庫にぶち込んでおけ!ってコンセプトなのかなーと感じました。
MSRのカタログには、
工場出荷時に機械で「超々コンパクト」にしてるから、
一度使ったら、内袋で収納してね!
みたいに書いてました。
でも内袋でもキツイんですねー。
災害時用に納戸や倉庫にぶち込んでおけ!ってコンセプトなのかなーと感じました。
Posted by もりもり at 2009年02月18日 12:14
>もりもりさん
ええええーーーーなんだってーーー!!!
私の中の全米が衝撃を受けました。
「その時」まで出しちゃいけなかったんですかー。
手にした瞬間がすでに「その時」な私にはシビアな仕様です。
戻すのはもうあきらめることにしました。
あ、念のため、内袋には楽に入ります。
ちょいと余裕もある感じですよ。
ええええーーーーなんだってーーー!!!
私の中の全米が衝撃を受けました。
「その時」まで出しちゃいけなかったんですかー。
手にした瞬間がすでに「その時」な私にはシビアな仕様です。
戻すのはもうあきらめることにしました。
あ、念のため、内袋には楽に入ります。
ちょいと余裕もある感じですよ。
Posted by tori-bird
at 2009年02月18日 17:43

こんにちは。私も Bivyが気になっています。
現在MSR e-bivyを買おうかニッピンの寝袋ゴアカバーを買おうか悩んでいます(羽毛の寝袋にはカバー必要と言われたので)
このビビィは蚊帳なしですか?顔を出して寝ることはできますか?夏の暑い時にこのビビィだけで寝ることは可能ですか?
初歩的な質問でごめんなさい。
現在MSR e-bivyを買おうかニッピンの寝袋ゴアカバーを買おうか悩んでいます(羽毛の寝袋にはカバー必要と言われたので)
このビビィは蚊帳なしですか?顔を出して寝ることはできますか?夏の暑い時にこのビビィだけで寝ることは可能ですか?
初歩的な質問でごめんなさい。
Posted by ももたろう at 2009年04月30日 22:53
>ももたろうさん
コメントありがとうございます。
結論から言いますと、コストパフォーマンスを考えれば、
買って損はないと思います。
が、eはエマージェンシーの略だったりするので、
快適性はあまり期待しないほうがいいと思います。
蚊帳やメッシュ構造はなく、顔は開放されている状態です。
呼吸路だけを確保できるように生地を重ねて覆うようにすれば、
蚊や雨の襲来を少しは避けることもできると思いますが、
よほどのサバイバルな状況下でなければ、
単体使用したくないというのが正直なところです。
使うとしたら、次の2点でしょうかね。
●緊急用
小屋泊まり予定だが泊まれなかった場合とか、
日帰り装備のリスクヘッジとして、とか。
●シュラフカバーとして
特にシルタープなど横から雨が吹き込んでくる可能性があるので、
組み合わせて使う。
あと、別記事にも書きましたが、
低山の雪山なら単体使用も有りかなと思います。
夏の暑い時期の使用に関しては、
まだ試してないのでなんとも言えませんが、
私はシルタープの下で、e-bivyとsea to summitの
REACTOR Thermolite Linerだけで
寝てみようかなと考えてますよ。
ニッピンのシュラフカバーがどんな構造かわかりませんし、
ももたろうさんがどういう使い方をされるのかもわかりませんが、
ゴアである必要があるのかどうか、
ちょっと気になります。
答えるほうも初心者ですので、
お答えになってるかどうか不安ですが、
参考になれば幸いです。
コメントありがとうございます。
結論から言いますと、コストパフォーマンスを考えれば、
買って損はないと思います。
が、eはエマージェンシーの略だったりするので、
快適性はあまり期待しないほうがいいと思います。
蚊帳やメッシュ構造はなく、顔は開放されている状態です。
呼吸路だけを確保できるように生地を重ねて覆うようにすれば、
蚊や雨の襲来を少しは避けることもできると思いますが、
よほどのサバイバルな状況下でなければ、
単体使用したくないというのが正直なところです。
使うとしたら、次の2点でしょうかね。
●緊急用
小屋泊まり予定だが泊まれなかった場合とか、
日帰り装備のリスクヘッジとして、とか。
●シュラフカバーとして
特にシルタープなど横から雨が吹き込んでくる可能性があるので、
組み合わせて使う。
あと、別記事にも書きましたが、
低山の雪山なら単体使用も有りかなと思います。
夏の暑い時期の使用に関しては、
まだ試してないのでなんとも言えませんが、
私はシルタープの下で、e-bivyとsea to summitの
REACTOR Thermolite Linerだけで
寝てみようかなと考えてますよ。
ニッピンのシュラフカバーがどんな構造かわかりませんし、
ももたろうさんがどういう使い方をされるのかもわかりませんが、
ゴアである必要があるのかどうか、
ちょっと気になります。
答えるほうも初心者ですので、
お答えになってるかどうか不安ですが、
参考になれば幸いです。
Posted by tori-bird
at 2009年05月01日 02:13

こんにちは。
早速のアドバイスありがとうございます。
私もゴアにこだわらなくても良いような気がしています(^^;)
ニッピンのゴアカバーは11,000円で10%オフ券を使えば9,900円になるのでe-bivyよりも安いかも!なんて思っちゃったんです。
重さに関してはニッピンは460gに対してe-bivyは確か200g!倍違いますよね(><)
軽さで言ったら絶対e-bivyですよね。
使い方としては、夏はこれ一枚で寝袋の代わりで使用して、肌寒い時期はこの中に羽毛の軽いタイプを使用しようと考えています(冬は考えていないので3シーズンのみです)←テントはタープか簡易シェルター的な三角テントを考え中です。
一番の気がかりはe-bivyが薄すぎてすぐに切れたりしないかとか、夏とはいえこれ一枚では寒いのではと言う事です。
7月の初めに富士山に山小屋使用しないで行く予定ですが、9合目の岩陰で仮眠するのに切れてしまわないかと心配しています。
強度的にはどんな感じでしょうか?
なんだか色々と質問してしまってごめんなさいです。
早速のアドバイスありがとうございます。
私もゴアにこだわらなくても良いような気がしています(^^;)
ニッピンのゴアカバーは11,000円で10%オフ券を使えば9,900円になるのでe-bivyよりも安いかも!なんて思っちゃったんです。
重さに関してはニッピンは460gに対してe-bivyは確か200g!倍違いますよね(><)
軽さで言ったら絶対e-bivyですよね。
使い方としては、夏はこれ一枚で寝袋の代わりで使用して、肌寒い時期はこの中に羽毛の軽いタイプを使用しようと考えています(冬は考えていないので3シーズンのみです)←テントはタープか簡易シェルター的な三角テントを考え中です。
一番の気がかりはe-bivyが薄すぎてすぐに切れたりしないかとか、夏とはいえこれ一枚では寒いのではと言う事です。
7月の初めに富士山に山小屋使用しないで行く予定ですが、9合目の岩陰で仮眠するのに切れてしまわないかと心配しています。
強度的にはどんな感じでしょうか?
なんだか色々と質問してしまってごめんなさいです。
Posted by ももたろう at 2009年05月03日 15:19
>ももたろうさん
お返事遅れてしまってすみません。
強度についてはナイロン製のウィンドブレーカなどと同等、
と言えばわかりやすいでしょうか。
岩に擦ったりすれば、当然破けると思いますよ。
ただ、下にマットなりグランドシートなりを敷かなければ、
7月とはいえ富士の九合目なら背中が冷たくて寝れないはずなので、
マット+e-bivyという構成で考えると、
強度について神経質になる必要はないようにも思います。
逆に、岩などの地面で直に寝るなら、
ナイロンだろうがゴアだろうが関係ないんじゃないかと。
背中が痛いですよー><
>夏はこれ一枚で寝袋の代わりで使用して
私も夏場は同じような使用を考えていますよ。
上記した通りペラペラのウィンドブレーカ程度の機能しか期待できないので、
山以外での使用が前提ですが。
服を重ね着したり、シーツを使ったり、
いろいろ考えてます。
ところで、ゴアと比較してe-bivyは結露が多いかもしれません。
私はゴアのシュラフカバーを使ったことないのでわかりませんが、
e-bivyだと寝息でかなり結露します。
「寝返りを打った拍子に結露が顔に降りかかる」
という経験をしました。
ひょっとしたら、ゴアだと透湿性があるので、
少しは結露を防げるのかなぁと思いました。
ゴアのシュラフカバー、使っている人いれば、コメントください。
お返事遅れてしまってすみません。
強度についてはナイロン製のウィンドブレーカなどと同等、
と言えばわかりやすいでしょうか。
岩に擦ったりすれば、当然破けると思いますよ。
ただ、下にマットなりグランドシートなりを敷かなければ、
7月とはいえ富士の九合目なら背中が冷たくて寝れないはずなので、
マット+e-bivyという構成で考えると、
強度について神経質になる必要はないようにも思います。
逆に、岩などの地面で直に寝るなら、
ナイロンだろうがゴアだろうが関係ないんじゃないかと。
背中が痛いですよー><
>夏はこれ一枚で寝袋の代わりで使用して
私も夏場は同じような使用を考えていますよ。
上記した通りペラペラのウィンドブレーカ程度の機能しか期待できないので、
山以外での使用が前提ですが。
服を重ね着したり、シーツを使ったり、
いろいろ考えてます。
ところで、ゴアと比較してe-bivyは結露が多いかもしれません。
私はゴアのシュラフカバーを使ったことないのでわかりませんが、
e-bivyだと寝息でかなり結露します。
「寝返りを打った拍子に結露が顔に降りかかる」
という経験をしました。
ひょっとしたら、ゴアだと透湿性があるので、
少しは結露を防げるのかなぁと思いました。
ゴアのシュラフカバー、使っている人いれば、コメントください。
Posted by tori-bird
at 2009年05月06日 23:30

詳しい情報ありがとうございます。
とても参考になりました(^^)
一度機会があったら三鷹のお店に行きMSR e-bivyを見てみます(やはり軽さが一番なので見たら買ってしますかも:笑)
また色々な情報プログで楽しみにしています(♯^^♯)
とても参考になりました(^^)
一度機会があったら三鷹のお店に行きMSR e-bivyを見てみます(やはり軽さが一番なので見たら買ってしますかも:笑)
また色々な情報プログで楽しみにしています(♯^^♯)
Posted by ももたろう at 2009年05月16日 19:43
>ゴアのシュラフカバー、使っている人いれば、コメントください。
10日ほど遅れてのコメントになりますが、ゴアのシュラフカバー使ってます。
えぇと、このe-bivyはシリコンコートしたリップストップナイロンってことなんで、もしシュラフカバーとして使うなら保温力が水分の影響を受けにくい化繊シュラフであるべきですね。
いくら今のシュラフはシェルが撥水加工されてると言っても、結露するような閉鎖されたところにあるシュラフ内のダウンに影響が無いと思えません。
なので、ダウンシュラフと併用するつもりなら透湿性のあるものの方がいいでしょうね。
ちなみにワタクシは、ゴアのカバーとシュラフ間に結露したことは無いです。
10日ほど遅れてのコメントになりますが、ゴアのシュラフカバー使ってます。
えぇと、このe-bivyはシリコンコートしたリップストップナイロンってことなんで、もしシュラフカバーとして使うなら保温力が水分の影響を受けにくい化繊シュラフであるべきですね。
いくら今のシュラフはシェルが撥水加工されてると言っても、結露するような閉鎖されたところにあるシュラフ内のダウンに影響が無いと思えません。
なので、ダウンシュラフと併用するつもりなら透湿性のあるものの方がいいでしょうね。
ちなみにワタクシは、ゴアのカバーとシュラフ間に結露したことは無いです。
Posted by いのうえ at 2009年05月17日 20:54
>いのうえさん
水分やら脂分やらさまざまなものを吸い取ったダウンシュラフの使用者
からのアドバイスですので、たいへん参考になります。
結露については顔をオープンにしてしまえばいいんですが、
だったら使う理由がわからなくなるんですよね。
e-bivyにしてもシュラフカバーにしても。
私もいろいろ使ってみて考えてみます。
>ももたろうさん
参考になれば。
水分やら脂分やらさまざまなものを吸い取ったダウンシュラフの使用者
からのアドバイスですので、たいへん参考になります。
結露については顔をオープンにしてしまえばいいんですが、
だったら使う理由がわからなくなるんですよね。
e-bivyにしてもシュラフカバーにしても。
私もいろいろ使ってみて考えてみます。
>ももたろうさん
参考になれば。
Posted by tori-bird
at 2009年05月18日 01:20

いのうえさま
すっごい参考になりました。アドバイスありがとうございます。
管理人様
寝袋がまだなので防水がしっかりした羽毛が手に入ったらe-bivyで、そうじゃなかったらゴアのカバーを購入する事にします。
色々な意見ありがとうございます。少しづつですがソロキャンプ目指して頑張ります!
すっごい参考になりました。アドバイスありがとうございます。
管理人様
寝袋がまだなので防水がしっかりした羽毛が手に入ったらe-bivyで、そうじゃなかったらゴアのカバーを購入する事にします。
色々な意見ありがとうございます。少しづつですがソロキャンプ目指して頑張ります!
Posted by ももたろう at 2009年05月23日 22:46
>ももたろうさん
いのうえさんはすごく親切な人なので、
わからないことを相談するとなんでも教えてくれますよ。
ただ、「アウトドア好きな嫁を見つけるにはどうすればいいんですか?」
と尋ねたときだけは無言でスルーされましたので、
その手の質問は控えたほうがよろしいかと存じます。
いのうえさんはすごく親切な人なので、
わからないことを相談するとなんでも教えてくれますよ。
ただ、「アウトドア好きな嫁を見つけるにはどうすればいいんですか?」
と尋ねたときだけは無言でスルーされましたので、
その手の質問は控えたほうがよろしいかと存じます。
Posted by tori-bird
at 2009年05月24日 00:02

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