英語ができないのに、アウトドアグッズ海外通販。

こんにちは。鳥です。

実は私の誕生日は1/1でした。思えば元旦生まれのメリットを生まれ出ずるときから考えてきたわけですが、「わりと人に覚えてもらいやすい」という以外に思いつきません。

「クリスマスもお年玉も一緒にされる」
「友達を招いて誕生パーティができない」
「"あけましておめでとう"なのか"誕生日おめでとう"なのか紛らわしい」
などデメリットのほうがいくらでも思いつきますが、ともかく私も1/1をもっていよいよ30代に突入です。

そんな節目の年ぐらいこれからの10年の指針となるような抱負を掲げてもいいのかなと思いまして、ベッドでゴロゴロしながら考えてみました。

じゃあ、発表します。

いや、ちょっと待てよ。
改めて考えると、むずかしいものですね。

その前に20代を振り返ってみますと、

前半：学生気分が抜けず、北海道や屋久島をバイクでツーリング
中盤：ぼちぼち仕事がおもしろくなってきて、旅行する頻度も減り始める
後半：仕事に飽きて、ゲームにハマり、めっきりインドアな生活が板につく

と、まぁこんな感じでしばらく前まで怠惰な日々を送っていました。比例して前半は50kg台をキープしていた体重も、後半に差し掛かるにつれ60kg台に落ち着き始め、階段を登る／坂を上がる／重たい荷物を持つなど各シチュエーションで息を喘がすようになり、こりゃいかんと自転車を買ったわけです。大枚叩いてフルカーボンのlook555ですよ。

片道10km弱を通勤したり、しまなみ海道を遠征したり、西表島や石垣島を激走したりなど、始めはおもちゃを与えられた子供のように、大はしゃぎして走り回っていました。ただ、どうもストイックに走り続けることが性に合わないのか、あるいは盗難が怖くて気楽に乗れない、「だったらカーボンなんか買うなよ」という元も子もない問題を抱え、次第に自転車からも遠ざかるように。

袋小路に迷い込んだというより、墓穴を掘り続けたというべきでしょうが、何をやってもてんでダメ、な閉塞感に包まれていた私に光明を与えたのが、ULとの出会いでした。「山より道具」さんのブログを読んだことがきっかけで、「へぇ～軽量なギアってたくさんあるんだな」と思って調べ出すと、何を調べてもどこで調べても、不思議なことに「roadmanの遊具大全」というブログにたどりつくのです。海外通販に手を染めるのも時間の問題でした。

今まで登山や縦走と言えば、頭を越す巨大なザックでじりじり登るイメージを持ってたのですが、これだけ軽いパッキングができるなら、体力不足の自分にもできそうだ。軽量ギアを集めれば、自転車でのキャンプツーリングの行動半径も広がるだろう。

「軽いって自由」

というどこかのキャッチコピーがそのままに当てはまる世界がそこに広がっていたわけです。まずは冬山キャンプに挑戦するための冬山装備をこつこつ集め、それを自転車ツーリングでも流用すれば一石二鳥。物欲にまみれて手段が目的に変わりつつありますが、今はせっせとギア集めを楽しんでいるところです。

うーむ。なかなかまとまりませんね。
まぁいいや。てきとうにこれからやることをメモしてお茶を濁しますよ。

【行くとこ】
・1月中にまた奥多摩へ行きたい
・4月までに2、3度は冬山ハイク
・夏かGWは3泊以上のロングトレイル（上高地とか）
・冬はニュージーランドを自転車キャンプツーリング
・毎年恒例の式根島キャンプも
・御蔵島でイルカと泳ぎたい

【買うもの】
・靴（冬山～春・秋用）ミッドカットのゴア
・靴（夏とか自転車と共用）ローカットのトレイルランシューズとか
・アイゼン（6本爪）
・ゲイター
・ザック（30L以内、自転車と共用）
・軽量シュラフ（夏用）
・マット（MSRかサーマレストの新作を待つ）
・軽量ビヴィ
・エスビットとかトランギアとかjetboilとか
・ウェア上下（透湿）

【やること】
・冬山の本を読む
・自転車の整備を一通り覚える
・足腰を鍛える
・体重を50kg台にキープ
・NZに備え装備を選抜
・コンパクトなパッキングを極める
・ブログを毎日更新する

ほかになんかあるかな。
随時見直していきます。