レイヤリングのセオリー。
こんにちは。鳥です。
ベースとミドルとアウター。
単純な話、この3点を抑えておけばよいのです。
1.ベース
→うすうすのシャツ。汗を吸ってすぐ乾けばよい。
▲最近のお気に入りはこれ。Goliteのドライムーブ。シルクが混ざっているので肌触りもよいです。2010からちょっと変わるのかな?
▲スマートウールのNTSミッドウェイトジップティー。ベースにしては厚手なので、ミドルにしてもよさそう。私はジッパーなしのやつ買っちゃいましたが、こちらのジッパーつきタイプのほうが便利だと思います。
2.ミドル
→フリースとか。ウールとか。ここで保温するのだ。
▲patagoniaのR1プルオーバー。保温力のある薄手のフリースで、伸び縮みするので動きやすいです。通気性もあり、ベースから伝わる汗を逃がしてくれやすくなっています。
3.アウター
→防風が基本。防水まで必要か、撥水程度でいいかはシチュエーション次第で。
▲patagonia ナイントレイルズ。私が使ってるのはこれですが、シェルに厚みがないので風を防ぎきれず、ちょっと冬には辛いかもしれません。フーディニも同様かと。ただ、一枚あるとないとじゃ大違いなので、微妙な温度調整に便利なやつだと思っています。
基本的には、上記の3層はセットと考えます。
3枚も着ると暑そうなら、ミドルを薄いものにするか、
いっそミドルかアウターを脱いでもいいですし、
逆に寒そうなら、ミドルを厚いものにすればよいのです。
なので、アウターに中綿はなくても構わない、というより、
ないほうが温度調節の面で都合がよいと思います。
おさらいしましょう。
ベース→吸汗、速乾
ミドル→保温
アウター→防風、(防水)
以上は行動中のレイヤリングです。
食事中や幕営中など停滞するときは、さらにその上かインナーとして
ダウンジャケットなどを着るとよいでしょう。
と、にわか仕込みの私ではこれより深く考察できませんので、
wander-zさんとか
いのうえさんとか
オナベマンroadmanさんとかが
冬に快適なレイヤリングのレポを上げてくれると思います。
期待してお待ちください。
待ちきれないという方は、
コチラで。
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さて、そんなセオリーを無視したレイヤリングで、
先日のコブフェスに参加した私。
ですが、レポはまだ手をつけることもできない状況です。
なぜなら今日は、おっと、しゃべりすぎたようだ。
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