今期の保温ジャケットはこれを買う。
こんにちは。鳥です。
ぼちぼち寒くなってきたので保温ジャケットのお話を。
今年はどうやら氷点下のトレイルを歩くことになりそうなので、
化繊のジャケットが気になります。
英語ではSynthetic Insulated Jacketというのだそうです。
化繊というと、ダウンほど保温力はないし、重いしかさばりますが、
行動中に着れるというのは大きいメリット。
ダウンは濡れたらおしまいですが、化繊なら多少濡れても
保温力があまり落ちないと言われていますです。
行動中は化繊、テン泊中はダウン、という使い分けです。
撥水力もあるので、降っても雪になるような冬山では、
わざわざ防水性のアウターを持ってかなくてもいいんじゃね?
と考える人もいるそうです。私もそう思ったりします。
その点、フリースだけだとスースー風を通しますし、
アウターがもう一枚必要になるので、
防風性も撥水力も保温力も兼用してくれる
化繊ジャケットがなにかと都合良し、ということになります。
いやいや、一着で全てカバーするより細かくレイヤリング
したほうが対候性あがるっしょ?
って声もあるので冬山のウェア選びは複雑です。
まぁとりあえず持ってて損はないし、
普段着としても使えるわけで、
どうせしばらく独身なのだから、
迷うなら買ってしまえということです。
【
Patagonia Nano Puff Pullover】
従来のマイクロパフから大幅に軽量化。
こんなのを待ってたって人も多いんじゃないでしょうか。
アクティブに動くならちょうどいい保温力。
逆に私にはちょっと薄すぎるような気がして。。
【
Integral Designs PLQ Jacket】
まいどどうも。IDです。
こちらは全体の重量的にはnano puffの266g(サイズ不明)に対し、
12.3oz(340g、Mサイズ)ですので不利なのですが、
中の化繊量で比較するとnano puffの60gに対して3oz(84g)。
40%も量が違うので着ていてあたたかいことが予想されます。
【
Haglofs BARRIER JACKET】
これのベストを持っているのですが、
ふんわり着心地がたまらなく今の時期は手放せません。
が、ネットを検索すると重量は約465gだとありました。
そうなると上記2つとはちょっと用途が違ってくるかな。
【
ARC'TERYX Atom LT Hoody】
というわけで、買ったのはこれ。
上記3つとの一番の違いはフードの有る無しで、
氷点下で吹雪いたときなんかに心強いかなと。
Coreloftとかいう独自素材を使ってるそうですが、
ここを訪れる勉強熱心な読者のみなさまならば、
それについていちいち説明は不要ですね。
え、知らなかった!って人は、
コメント欄に詳しい人が現れるのでお待ちください。
関連記事