頭の良いUL、頭の悪いUL。サーモライトリアクター。
そもそも今日、会社の同僚に「この手のシーツとかって夏場どうなん?」と聞かれまして、「いや、まぁまぁかな」とか適当な返事をしといたんですけど、よくよく調べたらこれをシュラフ代わりに夏場使用してるケースはなかなか見当たりませんでした。
Sea To Summit サーモライトリアクター。手のひらサイズ。
まぁ、シーツです。肌触りはシルクには適いません。
要するに、「夏場だからシュラフを持ってくのはちょっとおおげさかも」というときにシュラフの代用として使うのはどうだろう?という考え方です。しかしですね、いくら夏場とは言えこれだけを単体使用するのはちょっと不安。なので、e-bivyを追加すべきかなと。すると・・・
Sea to Summit サーモライトリアクター 265g
MSR e-bivy 240g
合計 505g
モンベル スパイラルダウンハガー♯4 480g
505g vs 480g
うーむ。おおいなる矛盾。
頭の良いULは、軽量ダウンシュラフで安心・快適。
頭の悪いULは、軽量化したつもりになって夜震える。
6300円。
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